仕事一覧|Works

Arts & Theatre → Literacy(亀田恵子/ATL)による主な仕事実績をまとめています。 依頼・寄稿・出演・調査など、主にパフォーミング・アーツのジャンルから抜粋し、最新のものを上部に掲載しています。

京都【KYOTO EXPERIMENT】舞踊批評|2025年10月|ダンスカフェ

  • 内容:舞踊批評・寄稿 バック・トゥ・バック・シアター『いくつもの悪いこと』
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。 ダンスカフェvol.10

愛知【ダンスの審査員のダンス】舞踊批評|2025年10月|ダンスカフェ

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。 ダンスカフェvol.10

愛知【双身機関祝賀30周年・寄稿文】|2025年9月|双身機関

•双身機関30周年に際して寄稿しました。
•内容:寄稿文
•名義:ATL(亀田恵子)

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 演出家は孤独である。自身が描こうとする世界をつくりあげるために格闘する。役者や舞台関係者に意図を伝えなければならないが、その言葉が思い通りに伝わらないこともあるだろう。また、自身ですら生まれかけた世界に対する違和感と葛藤することがあるかも知れない。この孤独な闘いは作品が独創性・実験性が強いほど深まっていく。30年にわたって生み出された双身機関の作品群は、どれもこれらに該当するのだから、演出家が味わってきた孤独は計り知れない。

  双身機関の代表を務める寂光根隅的父は、演出家であると同時に舞踏手というユニークなプロフィールの持ち主だ。彼のレパートリーのひとつ『月読ノ宮・午前零時』(2007年初演)を通して、この演出家の孤独の変遷をみていきたいと思う。

  『月読ノ宮・午前零時』はテキストを読み上げる声と、舞踏手による即興的な踊りとのコラボレーション作品だ。読み手は、その都度変わることもあれば、寂光根隅的父自身の朗読音源が使用されることもある。テキストの内容は故人への問いかけが累々と続いていくというもので、ケネディ、ジョン・レノン、三島由紀夫、池田満寿夫、田中角栄、土方巽といった歴史上の人物や、おそらく寂光根隅的父が敬愛する人物たちが登場する。孤独を抱える演出家が生者ではなく、冥府にいる巨人たちを見上げ、その偉業から学び、進もうとする姿は興味深い。初演当時、寂光根隅的父と故人たちとの関係性は、先ほど書いたように“見上げる”存在だったように思う。遠く離れた愛しい人を乞い求める渇望や、手の届かない距離が持つ独特な冷たさに加えて、現実における葛藤が流す血の痛みといったリアリティが重層的に重なり合う印象が強かった。しかし時を経て、彼の率いる双身機関が30年という年月を重ねた今、この印象は大きく変化したように感じた。先ずは、見上げていた巨人たちが目線の高さまで近づいたような、同志に語りかけるような、そうした距離感の変化だ。次に手ざわりともいえる、踊りから立ち上がる物語の変化をあげておきたい。鋭い切先と涙が乾いていくような手ざわりの初演時から、痛みや葛藤・迷いがそぎ落とされ、ただ月夜の下で1つ1つ生み出され繋がっていく踊りそのものの姿・・・美しい1編の詩が可視化される不思議に立ち会う感覚だ。

 双身機関は今年、30周年を迎えた。それは人生の流れのように変化変容して現在に至っている。観客への常なる刺激と、演劇人をめざす若者への叱咤激励、地域芸術への貢献活動にも身を投じてきた。これまでの30年を寿ぎ、さらなる活躍を祈念したい。


愛知【NDT1愛知公演レビュー】舞踊批評|2024年7月|ダンスカフェ

フォーサイス、カリーソ、パイトらの傑作を通じてNDTの表現多様性を論評。美学と構成力に焦点を当てた批評。

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

愛知【Performing Arts Selection 2024】舞台評|2024年12月|ダンスカフェ

ダンス×ドラマツルギーの最前線を探る4作品の批評的レビュー。劇場のキュレーションと身体表現の接点を検証。

  • 内容:舞台批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

京都【TIME】舞踊批評|2024年6月|ダンスカフェ

坂本龍一の遺作となった作品『TIME』のレビュー。時間と身体の関係性を再考。

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

静岡【プロメテの火】舞踊批評|2024年1月|ダンスカフェ

静けさのなかに潜む身体の火種──壮絶な緊張感と儚さを描いた舞台批評。

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

京都【加藤みや子『笑う土』】舞踊批評|2024年1月|ダンスカフェ

生命力に満ちた身体性と強度を軸に、多様な出演者の魅力に焦点を当てた舞台批評。

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

愛知【ワルツ(勅使川原三郎)】舞踊批評|2023年7月|ダンスカフェ

抑制と変容の美学に迫る作品評。光と闇の交錯を読み解く。

  • 内容:舞踊批評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

可児市【オーケストラで踊ろう『裁 and 判』】公演レビュー|2024年4月

可児市文化創造センターalaの連続企画『オーケストラで踊ろう!』。市民とアーティスト・可児市交響楽団によるコラボレーションの魅力と意義について掘り下げた公演レビュー。

  • 内容:舞台評・寄稿(旧SSブログに掲載)
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※後日リンク追記予定。

岐阜『序章(=introduction)』(佐藤小夜子 DANCE-LABORATORY)公演レビュー|2024年2月

ダンサーの個性が描き出す、人生における日々の輝きと隠された死の影・・・時間を逆再生するような秀逸な手法を切り取った舞台批評。

  • 内容:舞台評・寄稿(旧SSブログに掲載)
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ※後日リンク追記予定

愛知「みること」に立ち戻るということ・・・あいちトリエンナーレ2019で経験したこと・実録レポート|2020年3月

芸術批評誌リア44号への寄稿。物議をかもした2019年のあいちトリエンナーレ。私は名古屋市美術館に赴き、集まって下さった方とVTSを実施し、現場で感じたことをレポート化。誰かの思惑・自身の思い込みを手放し、純粋に“みる”ということの原点に立ち戻る企画を提供。

  • 内容:芸術批評誌リア44号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開。

愛知:加藤訓子・平山素子『DOPE』音が身体を突きぬけていく・・・舞台批評|2018年1月

ダンサーの身体に蓄積し、突き抜ける音。エネルギー体としての音と、生身の身体との駆け引きに焦点を当てた舞台批評。

  • 内容:芸術批評誌リア42号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

愛知【文化庁:舞踊助成事業】実地調査報告|2018年・2019年

東海地区の公演を調査、所見を記録・提出。

  • 内容:助成金調査報告(非公開)
  • 名義:亀田恵子

大阪【記憶の劇場(大阪大学)】講師・企画・HP制作|2018年

大阪を拠点に活動した維新派の最晩年(主宰の松本雄吉氏の死去された2016年~劇団解散の2017年とその後の1年)を追い、記録したアーカイブ活動。2018年開催の展覧会コンセプト・HP制作を担当。

豊田市:とよたデカスプロジェクト・小渡アートミルフィーユ・モデル事業受託|2015年~2017年

豊田市文化振興財団文化事業部・豊田市主催のDECASUプロジェクト(豊田市の地域資源と人々を結びつけるアートプロジェクト)のモデル事業の企画・実施を受託。3年間にわたり、豊田市小渡地区でパフォーマンスを軸としてイベントを実施。

東京:2011年の初演からの第2作・ASYLについての公演プレビュー|2017年

初演の京都・新潟・弘前の寺から東京・野沢龍雲寺へ。「逃げる女」という視点で作品の見どころを紹介。

  • 内容:イベント紹介
  • 名義:ATL(亀田恵子)
  • ASYL

愛知:平山素子演出・振り付け『POISON 』~シェイクスピアを食らう~』・舞台批評|2015

豊橋芸術劇場の連続シリーズの第1回目公演・「ダンス・スペース」の1回目。戯曲解釈の独自なユニークさに注目した舞台評。

  • 内容:芸術批評誌リア34号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

あいちトリエンナーレ2013 ジェコ・シオンポ・舞台批評|2013年

瑞々しい好奇心が始めるアニマル・ポップの世界

  • 内容:芸術批評誌リア31号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

愛知:劇場主列伝3.森田太郎 人生の流れは必然に向かって流れゆく・インタビュー|2012年 

2012年に改正された『劇場・音楽堂などの活性化関する法律』の改正を受け、他の執筆者とともに劇場は誰のものかというテーマの元に小屋主を訪ね、インタビューを行った。

  • 内容:芸術批評誌リア28号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

愛知【ハポンDEダンス】定期寄稿・イベント紹介|2012〜2015年

名古屋・大須のK/D.ハポンにて開催されたイベント紹介・評論を定期寄稿。

  • 内容:イベント紹介・エッセイ・出演文
  • 名義:亀田恵子

愛知:DanceExchane Project 中村恩恵×岡登志子 ワークショップ&ショーイング・舞台批評|2013年

可能性の融合から生まれる新たなクリエイションに注目した舞台批評。

  • 内容:芸術批評誌リア30号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

オンド・マルトノ・コンサートとコラボレーションダンス公演『プロメテウスの光』・舞台批評|2012年

鈴木ユキオと金魚による作品。文明を手に入れたことからはじまる人間の営みへの疑問と葛藤に揺れる今を描いた舞台批評。

  • 内容:芸術批評誌リア27号に寄稿
  • 名義:亀田恵子
  • ※掲載誌に準拠し、本文は未公開

京都「男の妄想と女の選択が交差する、現代の縁切り寺-ASYL-」公演レビュー|2011年12月

作・演出・映像:飯名尚人氏によるダンスと映画の融合作品への舞台批評。

京都の暑い夏2008ドキュメント: −参加者人数データ+アンケート調査データから、今年の“暑い夏”を振り返る−・アンケート設計及び解析

京都の暑い夏(京都国際ダンスワークショップフェスティバル)の来場者について分析

身体表現批評Corpus 2~7号 舞台批評|2007年~2009年

花嵐(舞踏)・水谷イズル(映像作品)・細江英公(写真)・クロノス(パフォーマンス)・Shelf(演劇)・都築響一(写真)・アバンギャルドチィナ展(現代の中国作家の作品展)・afterimage(ダンス)・ハポン劇場(ハラ・プロジェクト)・笠井叡(舞踏)・劇団千年王国(演劇)・足立正生(映画)・ピナ・バウシュ(ダンス)

  • 内容:舞台評・寄稿
  • 名義:ATL(亀田恵子)

※一部はアーカイブ記事・印刷媒体等のためオンライン非掲載。 ※掲載順は随時更新予定。

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