🎖️第54回(2023年)舞踊批評家協会賞

2024年6月15日(土)・日本プレスセンター大会議室にて、下記の通り第55回舞踊批評家協会賞の授賞式を行いました。受賞者のみなさま、おめでとうございました!

カテゴリ:舞踊批評家協会|投稿日:2024年6月15日
【出典:SSブログ】


第54 回( 2023 年)舞踊批評家協会賞
2024 年春、東京・銀座で、舞踊批評家協会の受賞者審査会が開催され、以下のとおり賞
を決定した。

<受賞者> (五十音順)
◆本賞
・西川箕乃助(日本舞踊)
『京鹿子娘道成寺』の女心の表現、『瓜盗人』の軽妙さ、『義朝朝長』の親子の情愛など
で年間を通しての幅広い成果に対して
東京シティ・バレエ団(バレエ)
地域と親しみやすいバレエを育み、創立55 周年記念公演「トリプル・ビル」を中心に新
時代を探求し発信してきたことに対して
・AR TE Y SOLERA (アルティソレラ)鍵田真由美、佐藤浩希(スペイン舞踊)
フラメンコと日本の伝統芸能を融合させて舞踊表現に新たな境地を拓いた『恋の焔炎』
の成果に対して

◆新人賞
猿若清三郎(日本舞踊)
国立劇場主催公演「舞踊名作集Ⅱ」での常磐津『 祭りの花笠 』 の熱演に対して
木下嘉人(バレエ)
確かなテクニックの光る正統派―新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』でエスパーダ
を小粋に踊り、役の魅力を存分に示した表現力に対して
・黒須育海(コンテンポラリー)
『羊羊羊羊羊祥羊』 で 劇場の廃墟性を生かし、老人と若者たちの不条理な物語をダイナミ
ックなタン ツテアターとして見事に表現した挑戦に対して

◆特別賞
・井上八千代(日本舞踊)
国立劇場主催「舞の会」で上方舞や京舞の普及につとめ、一中節『 尾上雲賤機帯 』 で国
立劇場の掉尾を飾った成果に対して

2024年6月15日(土)
日本プレスセンター大会議室

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